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横浜での講演2004年5月4日について
横浜での15BABA展に参加させてもらったグラヴィトンの波動とは、主としてグラヴィトン用紙をいっぱい使って焼き上げた備前焼きのスピーカーから響きわたった。

それまで、職場で拾ってきた風邪で、浄化作用が起き、高熱が出て、咳が絶え間なかった。同僚に指摘され、「ほらみてご覧、あの人ももう一ケ月以上も咳き込んでいるよ。僕もそうだったんだよ。今年の風邪は大変だよ。咳がずうっと続くよ。」と言われていた。

次の週に、つまり風邪を患って2週目に、講演だというのに大丈夫かなと思っていた。

家族総出で、キャンピングカーにのり、岡山から横浜に向った。例のスピーカーや音楽CDそして他の備前焼きの品々ものせて、走らせた。もちろん無農薬有機栽培の食料品もつんで、こんなに積んで大丈夫かな、家族6人もその上乗るんだろう。水もいっぱい補給して。スピーカーやそれをのせるお皿、そのお皿に敷くおわんものせてあるので、割れないかなーと心配しながら、でも突っ走らないと、渋滞に巻き込まれたら大変だ。スピーカーといっても、まだ備前焼きの500円玉の大きさの穴がそこに開いている傘たてみたいのものが4つと、それらをのせるお皿が7枚とそれらを支える備前焼きのおわんが21個。

スピーカーは横浜でくっつける予定だったので、ひょっとすると展示会にも間に合わなくなるかもしれないと思いながら。4月30日の夕方6時に出て、横浜の妹の家についたのが5月1日のお昼前だった。もちろんキャンピングカーの中で、(静岡の手前ぐらいで)一泊した。運良く、渋滞には全くまきこまれなかった。

早速スピーカーをとりつけてもらって、音楽を聴いてみた。音の響きが何ともいえないくらいよかったと同時に、音の波動をこんなにも体感できるのである。何度か聞いているうちに気がついたら、咳は止まっていた。それより、高圧線や都会の電磁波の強さに、やられそうだった。

レイホナの会場で、とにかくスピーカーからの音楽をそして時たまかけた小さな滝の音をずうっと聴いていたかった。とても気持がいいからだ。訪れて、試聴していただいた方々も、すっごく気持ちがいいと体感していただけた。 

講演は、前半におもに、どのようにして磁石のデヴァイスを作るようになったのかというお話と備前焼きの窯元の作家との出会いと、そこでグラヴィトン用紙を入れて焼くたびごとに起こった不思議な現象について述べた。

とにかく、窯の温度がさめるのに通常の倍かかるのには、大変の驚きだった。また例の榊が、実を結び、新芽も幾度と出して、1年2ヶ月以上もたっていることなどを述べ、このグラヴィトンは何も新しい事ではなく、古代文明、例えば水晶文明だったといわれているアトランティスの想象図での首都は磁石の巻き巻きと同様に町全体が渦巻状になっていて、町全体からグラヴィトンがいっぱいでるような町づくりが考えられていたようだったと述べた。

そしてマヤ文明の水晶の髑髏(どくろ)のお話やオーパーツについてもお話し、古代エジプトの壁画には、ヘリコプターや潜水艦、UFOやグライダーなどなどが彫られてあり、その古代の記録からは反重力を利用した乗り物があったとか、月までそれで行って戦争をしていたとか、そして最後には核戦争で文明が破壊されたとまでサンスクリット語で書かれた記録が残っていたそうだ。

又その人骨らしきものから、今なお広島や長崎の原爆と同等の放射能が検出されたということであった。砂漠ができたのは、急激に温度が上昇しそして急激にさがったという、大爆発でないと起きないようなことにより、土がガラス状の砂になるのだそうだ。これがまた近年核実験が行われたところで同じ様な現象が見られるのだそうだ。

というところで締めくくったのだが、皆さんの注目は備前焼きの棒や腰当、丸大丸小のグラヴィトングッズだった。ときたまスピーカーから流れてくる音楽の気持ちよさに惹かれて、音楽CDを購入されていった人たちもいたが、どうしても備前焼きの癒しグッズに注目と興味がそそがれた。

展示場のオーナーのお母さんがまず腰当を試され、1日目は脚がとてもだるくなったが、2日目には腰も脚もとても軽くなり、銀座にお出かけしに行ったくらいである。

それが周りの人に伝わってか、腰当が全て売り切れてしまった。又丸小の備前焼もすぐ売り切れてしまった。なんでも即効だったそうだ。何に即効だったのかは、薬事法にふれるので、各自好きな様に使った人たちが体感しておられるが。

でもそれらは副産物にしかすぎないのかもしれない。 本当のグラヴィトンを通してのメッセージとは、宇宙、自然、地球そしてあらゆる生命体の根源についてなのだろう。 今回、なぜグラヴィトンをいっぱい込めた備前焼きのスピーカーを作って、ご披露したかった主な訳は次に示すことであった。

少なくとも地球の歯がゆさといった気持くらいは察してあげて欲しいと思う。
      

ガイア

地球の気持ちをもう少しだけでもいい感じてほしい!
もう少しでいい理解してほしい。
そんなメッセージとともに
私の脳裏に沸いて出た
ひとつの曲、そしてまたひとつ
そしてそれらを即録音するようにということだった。
録音準備をして、練習も何もしないまま
即弾いて録音したら、
わかった、そして感じた地球の気持ち
これを学生に聞かしたら
なぜか廃墟を想像してしまうのだけどと言われた。
まさしくそのとおりだった。
100万年という人類の歴史上
文明が幾度と栄え、そして滅んでいった。
そんな考古学の記録も、壁画も、放射能値も検出された。
されど学ばなかった人類は
またしても繰り返している。
幾度とまたあちこちにscar(傷跡)ばかりが残している。
砂漠がどうしてできたのかも、わかっている人は少ない。
遺跡も壊されたり、豊かな文化もそがれていく!
もう少し、地球の気持ちをわかってほしい!
少しでも感じてほしいというメッセージとともに
即録音した曲の数々
それを人々に伝えたかった。
しかしほとんどの人が理解しなかった。
感じてもくれなかった。地球の気持ちとやらを!
それで、ことばにした、歌にして聴いてもらいたかった!
少しでも理解してもらえたら、感じてもらえたら、
一人一人の意識が変わるだろうと
もうこれ以上地球に傷跡を残さないと!
そしたら、自分自身をいたわることを理解するだろうと!
自分自身も地球の一部だということで!
人の体と地球もいっぱい共通点があるのだということで!

またある曲から、荒れ野に咲く花のたくましさを知るだろうと、
根をいっぱいにはって、
文句ひとついわず、りっぱに、精一杯咲いている
花々を見れば、また一面の花園を見れば
少しでも感じるだろう! 地球の気持ち!
もう二度と傷つけまいと、地球の生命すべてを!
愛することを!育むことを!



グラヴィトンの音楽CDはそうして出来上がった。


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