グラヴィトンについて簡潔にまとめてみたいと思います

 グラヴィトンというのは、原子より細かな素粒子でもあり、波でもあり、それにはまた動きもあります。だから波動とも呼べますが、これを濃縮状態にしたものが、磁石のディヴァイス、板磁石に銅線のコイルと麻紐を巻いたものから出ているようです。

 その性質とは、何でもうつしてくれるようです。透明な鏡の粘土(細工)のようなものです。なんでもということは、人の思いや意識もうつるようです。

 人には、意識、無意識、半意識というものがあり、意識している部分よりも、通常、無意識や半意識の活動の方が多いでしょう。無意識、半意識によって、ほぼその人個人個人の行動が左右されているのですが、その無意識や半意識に影響を与えるのが意識の部分です。ですから、どのような意識をもつかということがとても大事であり、それによってまわりが変化し、その変化に伴って、自然界というか宇宙が影響されています。

 濃縮されたグラヴィトンに何をうつすかということが、今後の世界や現実観及び現実を変化させるのです。それでは、何をうつせば、よいかですが、何をほんとうにうつしたいのか、自分自身に問うて、それをうつせばいいのです。そこには想像が必要です。 楽しいこと、したいこと、おもしろいこと、いっぱいあるはずです。またこうなったらいい、こうなったらおもしろい等、きりがないでしょうが、より具体的に想像していくことが大切です。

 次に、次元についてお話します。
一次元の世界は点、二次元は線、三次元は空間、四次元はそれに時間が加わった時空間の世界、そして五次元とは、それらの周波数が更に違っているということです。しいていうなら、きめの細かさの度合いにより、時空間が違ってきたりします。網の目を例にすると、目の粗い網だと、きめの細かい網と違って、通り抜けてしまうが、細かいとひっかかる。それはその人自体の周波数上の存在が粗いか細かいかによって、どの周波数の網にひっかかりやすいか違ってくるようです。

 例えば携帯電話の周波数は、ある一定の範囲の周波数の波を(電磁波)をキャッチできるように人口水晶を使って制御してあります。つまり、私たちが存在する周波数の波にも幅があり、その中で、感じとって生きています。だからその幅がある以上、ある人々にとっては敏感に反応するけれど、ある人々にとっては、そうならない場合があります。それは一人一人の個人が感知する周波数の幅が違うからでしょう。

 それでは、このグラヴィトンも周波数を徐々に上げていき、つまりヴァージョンアップしていき、その周波数の結界の環境のなかで暮していくと、どうなるのでしょうか? それはいろいろなことの思いの現象化が著しく速くなるということです。
 まず、無意識のレヴェルに働きかけ、そして半意識のレヴェル、そしてやっと意識のレヴェルに働きかけてきます。
 無意識
のレヴェルに働きかけると精神及び肉体面のバランスを保とうとしてきます。ここにおいてアンバランスな人々、すなわちバランスがかたよっていた人々は、そのバランスを取り戻すことが可能になってきます。それから、次が半意識のレヴェルです。いわゆるこれが、性の目覚めです。今までよりいっそう目覚めてきますので、その大切さをいっそう尊重し合わなければなりません。有名な心理学者フロイドは、この半意識のレヴェルが、人々のバランスの指針だととなえたくらいです。つまり、半意識というのは無意識と意識の真中に位置するものだからです。男と女、NとS、+とーというバランサー、人でいうならばそれが性なのです。なぜ夫婦が一単位として、長い歴史の中で存続してきているかも分かるでしょう。人は性において、バランスを絶えず追求しているのです。

 次に意識のレヴェルですが、これが未来の現実を握る鍵となります。これによって、自分の無意識と半意識とに影響を与え、それが未来の自分の像を描くことになります。そしてそれが現象化するわけです。ですから、ここで自分自身を限定しないことが大切です。また自分自身に枠や籠を作ってしまわないことが、大きな未来への発展に繋がるのです。

 例えば、正面にある藁の束を日本刀で水平に切ろうとすると、ほとんどの人々は、その藁の束を真二つに切ることができません。半分切れたり、少しだけだったりとか、思い通りには切れないのです。それは、無意識のレヴェルで、その材質が存在すると感知しているので、そこで日本刀を止めてしまっているからです。ところが、さらに45度まわったところに、もうひとつの藁の束を設置して、こちらの藁の束を切ろうとすると、正面の藁の束が腰の回転とともに、真二つに切れてしまうのです。ものごとを意識するとは、それを乗り越えなければ達成することができません。なぜなら、それを目標とする場合、その手前で、どうしても止めてしまうという無意識の力が働くからです。
  
 すなわち、自らのアンバランスは、自らが無意識のレヴェルでinput(入力)していたことになるわけです。それに気づけば、またグラヴィトンでそのことに気づかせてもらえれば、すべてにおいてバランスのとれた精神と身体をとりもどすことになるでしょう。後は、絶えずそれで次に何ができるか、そして次にどうしていこうと、ずっとむこうの未来を突き進み止まないことが、若返りであり、反重力の元、気の再生にと繋がります。

 以上、簡潔ですが、これがグラヴィトンについてまとめたものです。       2004年 2月8日  苅田 昌和
 


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