人が進歩しないまたは進歩するのを妨げる要素は次の2つの事柄にあると思われる。(*局部引用、抜粋厳禁)

 ひとつは排他的であること。先入観が先行してしまい、他の可能性を受け入れなくなってしまっている場合である。英語の単語に、sensation(=感覚)とperception(=知覚)がある。前者は初めての感覚で、後者はその初めての感覚の記憶を思い出しているに過ぎないいわゆる自己のヴァーチャルな感覚である。年齢とともにある程度体験してくると、、それがすべての感覚だと錯覚してしまい、過去に前例のないことは、否定的になる。自分だけの過去のperceptionを主体とする主観がすべてであると錯覚し、それ以外は異常と判断し関知しない。 そしてもうひとつは、無視することである。英語の単語に無知とはignoranceをさすが、そのignoranceの動詞がignoreであり、無視することである。つまり何でもかんでも無視し続けると無知になってしまうということである。

 もしあなたが教師であったなら、次のような生徒や学生があなたに、こう言ってきたら、あなたはどう対処するだろうか?もちろん、そこまで心を開いて語ってくれる生徒や学生または一般人でもなかなかいないかもしれない、でも本当は心の中で、あなたに語りかけているのかもしれないのだ。 そして、上に述べてたような思いや姿勢で接すると、もはやそこには進歩は生みでてこない。

例1:
『先生先生、僕(私)は将来俳優(女優)になりたいんだけど、本を読むのが大の苦手なんだ。』
「君、そりゃー無理だよ!第一台本読めないじゃないか! 常識はずれもいいことだよ、まったく!何考えてんのかね」と思いつつ、
『それには、まず本が読めるようになり、大好きにならなきゃ、そしていろんな脚本をいっぱい読めるようにならなきゃねー。』
と応答する。
(陰の声:トム・クルーズは失読症、アインシュタインもレオナルド・ダ・ビンチも)
例2:
『先生先生、今日の先生のオーラいつもと違っているよ。なんかあったの?』
「オーラなんてみえるやつは、精神異常か薬の常用者に決まっているから、あまりかかわりたくないね。でも一応注意だけはしておかなくちゃーね」と思いつつ
『君ー、未成年のくせに、二日酔いかね!いやだねー!アルコールはほどほどにしておかないといけないよ!』
(陰の声:オーラカメラが発明され、今では誰でも自分や人のオーラを見ることができる。オーラが見える人々は今では特殊な能力または感覚の持ち主といわれている。検索でオーラカメラと調べてみればわかる。)
例3:
『先生先生、昔魔女といわれる人たちって、いろんな形の月の光を水がめにとって、それを集めて、色々なビンに入れ、人に飲ませていたみたいだよ。先生も飲んでみたいと思わない?』
「魔女だか奇術師だかしらないが、おかしなことをやるもんだね!てんで科学的じゃないね! ハリーポッターかなんかの読み過ぎじゃないかねー!まったく変な本がはやるね近頃は! そういえば、うちのかみさん近頃、ヒーリングセションに出かけるとかいっていたけど、魔女になるためのなんかじゃないだろうねー!ただでさえ、こっちの思っていること察しているのに、これ以上へんなことやって、酒やタバコをやめさせられて、体に薬みたいなケミカルを入れると体の環境汚染とかなんとかいいだしてきたりして、大きなお世話だよ。まったく!こっちの私生活にまでふみこんできてるよ!」と思いながら
『そんなの飲むくらいならねー、自分のおしっこでも飲んだほうがましだよ!』
『先生、すごい健康法しているのね!』
「ち、真に受けてやんで!冗談も通じないよ、近頃の子は!いったいどうなってんのかねー!」
(陰の声:江本勝の水からの伝言の本で、電子顕微鏡で水が色々の波動を受け入れそれを自ら結晶の形にしているようだ。その写真も載っているので否定できないobservable proof=観察できる実証がある。)
例4:
『先生先生、空から急にダイアモンド降ってきたんだけどね!鑑定してもらおうかと思って』
「ダイアモンドでも金でも空から降ってくるんだったら、わたしゃここでこうして働いてなんかいないねー! もっとぱーと豪華客船で世界一周旅行にでも出ているよ。まったく! そういやー、以前UFOにさらわれて、種馬がいるんだとか言われて異星人の女性と何をしたかと言い出したりした学生がいたけど、 なんかまともなやつはいないのなかねー」
と思いながら、
『あー、そうかい。空からダイアモンドがね!いっそのこと空から地球でも降ってこないかね!』
『先生、地球がテレポートするって知ってたの?』
『???』
(陰の声:UFOの証言者たちはいまやすごい数に達している。アメリカだけでも2001年に同じ証言台にたって証言した人が500人以上いる。今や100人に一人か二人の割合で、UFOと何らかの係わり合いをもったひとがいるかもしれない。発明家で有名な政木和三先生は、自分の口から真珠が、また空気中から突然仏像が3体出てきたという体験をしている。またそれらが存在するから、否定できない事実だと述べておられる。またそれ以来、週に3つという割で、特許申請をされている。私たちの身の回りのものは、彼の発明品でいっぱいだ。ガス湯沸かし器から、電気・ガス炊飯器、エレキギター、自動ドア、CTスキャンなどなど1000以上の発明をされている。)
『先生先生、先生の前世はどんな人だったの?』
「またなんか宗教ぽいね!現世だけで精一杯なのに、前世なんて考えられないよ。それとも何かい!輪廻転生で動物や異性に変身してきたのかい?変身のアニメの見すぎじゃないかねー」と思いながら、
『私はそんな趣味はないね』
(陰の声: ホリスティックメディスンでは、前世療法も退行催眠を行ってするらしい。エドガワーケーシー資料館にはそんな資料がいっぱいあるという。福島大教授飯田史彦先生の生きがいの創造という世界的にも好評の本も参照されたし、ホームページも)


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