雛型の回復力とグラヴィトン

 以前グラヴィトンベービーをとりあげていただいた産婆さんについて、述べたけれど、ひとつずっと疑問に思っていたことがあったので、そのことに関して述べてみたいと思う。
 実を言うと、産婆さんは80才、そして産まれてからずっと脱腸という症状が続いていて、定期的に腸が異様に飛び出していたのである。産婆さんにとって80年間それは通常のことだった。ところが、自宅で赤ちゃんをとりあげてもらったときに、産婆さんはグラヴィトンのベッドにも寝るといった体験もされたのである。グラヴィトンのお風呂に関しては前にも述べたとおりだったのだが、80年間続いていた脱腸のほっさというか、異常な飛び出しが一切なくなってしまったのである。大変そのことに驚いて、なぜグラヴィトンでそんなことが起こるのかとても不思議そうであった。それで、ひとつの仮設として考えられるのが、グラヴィトンは元々の雛型を構成している素粒子のことだということである。
 前にリュウマチの方の経験について述べたが、グラヴィトンがでる石の上にたつだけで、氣がまず体内を立っている足のほうからまわりだし、体全体へ流れていくのが分かり、あったかいとかその動きを感じる。そのあと血液がどんどんまわりはじめ、もとあるべき循環作用がとどこおりなくおこるようである。
 この産婆さんにも、もとあるべき健康体の雛型に肉体が後であわせていったような気がするのである。つまりグラヴィトンは全てのものの機能の回復につながるかもしれないということである。ただしその機能というものがはっきりしていればいるほど、又周りの人がそのイメージを強く思えば思うほどそのとおりになるということである。
 グラヴィトンのエネルギーが強ければ強いほど、それはブラックホールのように、全てを集める掃除機のような吸収作用があるのではと思われる。温かいイメージを集めたグラヴィトン画像ソフトを作り、それをプリントアウトして、京橋画廊で展示したときに、気がついたのであるが、通常グラヴィトンのエネルギーをまったく感じられない方が、『グラヴィトンてどんなもの、私はまったく感じないから分からない』と言っていた人でも、温かい波動がでるグラヴィトン画像に手を近づけると、『あーほんと温かいわ』と何度も近づけていた。これはどういうことかというと、グラヴィトンは温かい情報をその画像から出すと同時に温かい情報をグラヴィトンと一緒に集めるという特徴もあるようである。その証拠にこの温かい画像は電磁波の多い都会や車の中、、そして都会の高層ビルの上のほうがずっと効果があがるのである。これもどうしてなのだろうかとずっと疑問に思っていたのであるが、あるひとつの仮説と結びつきそうなのである。この仮説の確率が高ければ、グラヴィトンほどパワフルですばらしいものであるはずのものだが、独占欲の強い人にとってはそれが何か他のものに化けるかもしれないのである。
 どういうことかというと、企業の回復に関しても、このグラヴィトンが促すことになりうるということである。又このグラヴィトンのパワーが強い企業ほど、経済界に独占パワーを発揮していくということである。つまりブラックホールと同じ機能を発揮してしまうのである。これはまさしく自然現象で、全ての些細なエネルギーは、より強いエネルギー源と結びつきながら最終的にはブラックホールに達するのである。ゆえにブラックホールのような存在になることがありうるかもしれない。しかしながら、これをあらゆる違った情報や特徴でもって分散させ、そこから生まれる特徴でもって互いに相互関係をもち、協力し合うという風になれば別なのだが、どうもこのままでいくと、ひとつのスーパーパワーがすべてを統一する、独占する、管理するという方向にいきそうなのである。
 なぜむかしから、氣のでるものを貴重なものとして集め、また賞賛してきたのか、又この力を得ようと修行したりしたのか、武道はもちろんヨガをはじめ○○密教、XXX密教、そして△△等の極秘技術としてまた最近では旧ソビエトの超能力研究がこれらの裏づけをしているようである。
 ところが、いま私たちが行っていることは、かつて極秘技術であったものを、ネット上から簡単にダウンロードもできるものとして、一般化しているのである。それは全ての人々がこのグラヴィトンというもので覚醒し、もはやすべてを独占しようとしている存在を場違いにまたは次元外にしてしまうことである。
 全ての人々が覚醒するということは、夫々の人が各自自分だけの土俵を作り、芸術家として、又個人として表現していくことだと思う。そこには同じ土俵上での競争とかはない。同じ土俵上にできるだけ多くの人を集めて、自分だけがその土俵上の支配者だと思いたいがゆえに、より多くの人々をひとつのあるいは一種のまたはある限られた価値観の中に閉じ込め、ホログラフをかけてしまいその土俵からさも抜け出せないように思い込ませようとするかもしれない。しかしこのグラヴィトンを知れば、又感じていけば、覚醒の方がまさり、そのような支配をしようとする過程も大きな宇宙そして地球文明の歴史の流れや文明の栄枯盛衰またはいろいろな人々の輪廻転生などからすれば、幼い意識の成長過程にすぎないのかもしれない。
 より多くの個人、企業、団体が、各自のグラヴィトン体験や実験を通して覚醒するのを促していくことが、どうやら私たちの役目のようである。
 グラヴィトンを通して覚醒するとは、この泉のごとく絶え間なくでる無数の鏡の粒子、グラヴィトンに自らの個性という全ての情報を写し、乱反射させ、覚醒していくのである。そうするとそのその個性の賜物があらゆる想像・創造過程を現象化していくのである。これこそがまさに意識体という光の芸術作品となっていくのである。ところが、自分のありのままの姿が(全ての情報を含む)細かい無数の素粒子という鏡にうつりだされたときに、すばらしい、おもしろいと感動する意識体もあれば、その醜さに逃げ出す意識体もあるかもしれないし、グラヴィトンに近寄るのをさける意識体もあるかもしれない。またある意識体は全裸でグラヴィトンにうつるわけだから恥ずかしくて、困ると感じるかもしれないし、またある意識体は、以前述べた保育園の園児や先生方のように、より生き生きとしてくるかもしれない。ともあれ、グラヴィトンで結界を張って、Good Luck!


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